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- KRI(関西コメ指数)
2021年9月24日公表分を以って「関西コメ指数(KRI)」の公表を終了しました。
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■使用価格
我国の米穀関連業界において、広く認知されているコメ調査会社【兜ト穀データバンク】
発行の【日刊米穀市況速報(以下「速報」)】に掲載されるコメ調査価格(仲間相場)
※条件
- (1) 10トン以上の仲間相場
- (2) 検査米1等の1俵当たりの税抜き価格
- (3) 東京着価格及び大阪市内着価格の中値の平均値
- ※基本的に同紙に掲載されている関東相場(東京着値)、近畿相場(大阪市内着値)の最新の価格を使用するものとする。
■構成銘柄の採用条件
- (1) 過去5年平均で概ね生産量15万トン以上で、農水省公表卸売(小売)価格調査銘柄にも選定されている代表的な産地品種銘柄。
- (2) 過去5年間において、年間を通じ、連続して仲間相場が形成され、「兜ト穀データバンク」の価格調査が可能であった産地品種銘柄。
■構成銘柄
- 1 コシヒカリ: 新潟一般、千葉、茨城、栃木、富山
- 2 あきたこまち: 秋田
- 3 ひとめぼれ: 宮城
- 4 はえぬき: 山形
以上8産地品種銘柄
※1〜4の8産地品種銘柄にて、全国コメ生産量の約30%を占めている。
■指数値の計算法
価格の水準を適格に表す事を重視して、「単純算術平均相対法」を採用。
- 1 基準年度平均値
- (1) 基準年度の各産地品種銘柄の価格の集積÷年間価格データー数
- (2) 各産地品種銘柄の平均値
- 2 公表日の指数値の計算方法
- (1) 各産地品種銘柄の価格÷各産地品種銘柄の平均値×100 ----(A)
- (2) 各産地品種銘柄(A)の集積 ÷ 銘柄数
- (3) 小数点第2位を四捨五入する。
- 3 公表日の採用価格
- (1) 構成銘柄の価格が掲載されなかった場合は、前回公表時の価格を採用する。
- (2) 新穀旧穀が切り替わる時期(9月)で、新旧価格が重複して掲載されている場合の採用価格については、過去3年度における各産地品種銘柄の新穀市中出回り時期
- (3) 構成銘柄の価格が長期に亘り、掲載されなかった場合は、指数値の連続性を保つ為、下記の修正係数を用いて、指数値を公表する。
産地品種銘柄 | 基準値 (単位:円/60kg、1俵) |
---|---|
新潟一般コシヒカリ | 18,157 |
千葉コシヒカリ | 14,577 |
茨城コシヒカリ | 14,549 |
栃木コシヒカリ | 14,618 |
富山コシヒカリ | 15,727 |
秋田あきたこまち | 14,298 |
宮城ひとめぼれ | 14,411 |
山形はえぬき | 13,785 |
(速報掲載週)を勘案して、下表の通りの価格を採用するものとする。
9月における各産地品種銘柄の新旧採用価格
産地品種銘柄 | 第1週 | 第2週 | 第3週 | 第4週 |
---|---|---|---|---|
千葉コシヒカリ | 新 | 新 | 新 | 新 |
茨城コシヒカリ | 旧 | 新 | 新 | 新 |
栃木コシヒカリ | 旧 | 旧 | 新 | 新 |
富山コシヒカリ | 旧 | 旧 | 新 | 新 |
新潟一般コシヒカリ | 旧 | 旧 | 旧 | 新 |
秋田あきたこまち | 旧 | 旧 | 旧 | 新 |
山形はえぬき | 旧 | 旧 | 旧 | 新 |
宮城ひとめぼれ | 旧 | 旧 | 旧 | 旧 |
旧構成銘柄による指数値 ÷ 新構成銘柄による指数値 = 修正係数(小数点第6位を四捨五入する。)