小豆

小豆は“赤あん”として和菓子の原料になるほか、赤飯、ぜんざいなどにも使用されるなど、昔から日本の風味として広く親しまれており、我が国においては需要、供給共に雑豆の中心となっています。国内の生産量の約9割は北海道産で、そのほとんど全量が商品化されています。また、小豆は気象条件によって豊凶の差が大きい穀物のため、気象リスクが収穫量と取引価格に与えるインパクトが大きい商品と言えます。
小豆 取引要綱
標準品 |
北海道十勝産 農産物検査法に基づく検査規格一般小豆(普通小豆)2等合格品 |
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供用品 |
国内産小豆にあっては、北海道十勝産普通小豆又は 北海道北見産普通小豆であって、農産物検査法に基づく検査に合格したもの、 中華人民共和国産にあっては本所の指定する機関の結付した票箋であるもの |
受渡場所 |
大阪府、兵庫県及び北海道に所在する本所の指定する倉庫 |
受渡方法 |
指定倉荷証券による |
取引単位 |
1枚(40袋 1,200kg)(40倍) |
受渡単位 |
1枚(40袋 1,200kg) |
取引の種類 |
現物先物取引 |
呼値及び呼値の単位 |
1袋(正味30kg) 10円刻み |
限月(受渡月) |
6限月(6ヵ月以内の連続月) |
取引時間 |
午前9時~午後3時00分 |
納会日 |
受渡日の前々営業日 |
新甫発会日 |
納会日の翌営業日 |
受渡日 |
毎月の最終営業日の前営業日 |
取引時間 |
午前9時~午後3時 |
値幅制限 |
350円 |